急襲とは、連射能力のことです。
相性により、少ない艦隊で効率よく敵を破壊することができます。しかし、過信してはいけません。連射対象外のユニットを攻撃すれば確実に連射は止まります。特に軽戦闘艦、小型輸送機、ロケットランチャー、ライトレーザーを、バランスよく揃えた捨て駒部隊に連射できる戦艦ユニットは、デススターだけです。
計算式[]
ある船Aが相手の船もしくは防衛Bに対して連射を持っている場合、AはBを攻撃した場合の確率で追加攻撃の機会を得ます。
具体例[]
次のような場合を考えましょう。 攻撃側 巡洋艦1
防衛側 ロケットランチャー1、ライトレーザー1 仮に攻撃側の武器技術・シールド技術・アーマー技術がそれぞれレベル6、対して防衛側のそれらがそれぞれレベル4だったと仮定しましょう。
ラウンド1
攻撃側
種別 | 攻撃 | シールド | アーマー |
巡洋艦 | 640 | 80 | 2700 |
防衛側
種別 | 攻撃 | シールド | アーマー |
ロケットランチャー | 112 | 28 | 280 |
ライトレーザー | 140 | 35 | 280 |
このとき巡洋艦はロケットランチャーとライトレーザーのどちらかを攻撃します。ここでライトレーザーを攻撃した場合はライトレーザーに対して連射を持ちませんのでここでこのラウンドは終了します。この場合は次のようになります。
ラウンド2
攻撃側
種別 | 攻撃 | シールド | アーマー |
巡洋艦 | 640 | 80 | 2528 |
防衛側
種別 | 攻撃 | シールド | アーマー |
ロケットランチャー | 112 | 28 | 280 |
一方、先にロケットランチャーを攻撃したとしましょう。この場合、巡洋艦はロケットランチャーに対して連射10を持つので90%の確率で連射可能です。なお、防衛はラウンド終了時まで残りますので結局、このラウンドの終わった後のラウンド2突入時の状況は以下の通りとなります。
攻撃側
種別 | 攻撃 | シールド | アーマー |
巡洋艦 | 640 | 80 | 2528 |
防衛側
おおむね9/11の確率で両方の防衛が破壊される。そうでない場合はライトレーザーが無傷で残る。